こんにちは。
毒親の親を持つ夫と結婚した、たんぽぽママです。
いわゆる「嫁姑問題」についてお話ししていきます。
結婚したら私も悩むこともあるのかもと、かるーく考えていましたが実際ちゃんと悩みました。
義母はまさかの毒親ですし。今回はそんな毒親との(短い期間ではありましたが)思い出について
お話ししていきたいと思います。
親戚とのお付き合いに悩んでいる方に少しでもお役に立てる情報をお伝えできればと思います。
蓋を開けてみたら
タイトルにもあるように、外面は良いんです。
初対面の印象は、夫から聞いていた話よりかはまだマシだなと思いました。まだです。
初顔合わせの日は夫の実家であちらの家族と一緒に食事をしました。
初めましての挨拶の時、その後の解散するまでの間は一般的な優しいお母さん
と言った印象を持ってもおかしくない対応でしたし、手土産も頂きました。
ですが、会う以前に夫と義母との電話内容や過去の虐待話は聞いていたので、
取り繕ってるなと思ったのが正直な感想でした。電話内容についてはまた後ほど詳しくご紹介します。
蓋を開けてみたというのは、その後についてです。とんだモンスターでした。
私や私の家族の悪口、産まれた娘(孫)に対して文句をつけてきたり、自身の息子である夫にも暴言の数々。
縁を切っていた母親と再度連絡するようになったのは私の妊娠がきっかけでした。夫の予防接種歴が分かる母子手帳が必要だったためです。虐待を受けていたこともありもしかして受けてないものがあるんじゃないかと心配だったので。悲しいことにその予感は的中していました。
義母がいかにモンスターかを詳しくご紹介していきます。
義母ンスターの激ヤバポイント
モンスターと聞くと一般的にはモンスターペアレントを思い浮かべる方が多いと思いますが、
義母はそれとは一線を画しています。もはやクリーチャーです。何がそこまで義母を変えてしまったのか、私には知るよしもありません。今回は先程話にも出しました母子手帳においてのいざこざの一部をお教えします。
母子手帳の中身を見てビックリ
先ほどお話しした通り、予防接種歴を知るために母子手帳を見ました。予感が的中というのは受けていて欲しかった風疹の予防接種歴がないこと。BCGも受けていなかったようです。他にもあったりなかったり、、。
妊娠中の方や既に出産された方なら分かると思いますが、風疹の抗体について病院側から話があると思います。そこでご主人も母子手帳で接種歴をご確認ください、と医師に言われたため確認するに至りました。夫は自分がされてきたことを子供には絶対したくない気持ちがとても強いです。子供に危害が加わるような可能性があることはしたくないと、常日頃考えています。
風疹の抗体がないことで我が子に危機が及ぶかもしれない為に、義母と夫が電話で口論になりました。この電話は絶縁状態だった義母と夫が数年振りに交わした会話だったこともあり、とても激しい口論でした。ここには書けないくらいセンシティブなことを平気で息子である夫に投げかけていました。
電話の初めの方は本題に入れないくらいヒートアップしていて、会話に入らず隣で聞いていましたが、いやぁ、、すごかったです。笑
お前の孫のなんて生きようが死のうが関係ない。なんで母子手帳見せてやらなきゃいけないんだ、私に何かメリットあるか?孫の顔見るのはメリットにならない。お前と口聞くのすら嫌なのにふざけんな。
などなど、他にもいろいろ言ってきて収集がつかなくなった時に夫がハッタリで、弟が無申告でバイトをしてることを役所にばらすぞ(不正受給に当たるため)と脅した所、すんなり手帳の中身を弟くんを通じて写真で送ってきました。義母と一緒に住んでいる弟くんが話を合わせてくれたみたいです。
なぜ反ワクでもないのに受けてない予防接種があるのか後々聞いたところ、そんな暇はなかったとのこと。その当時の義母はまだ離婚しておらず預け先や頼りどころもあったのに、忙しいために無理だったと。夫のお姉さんによるとその頃は専業主婦で仕事やパートはしておらず家事・育児もほったらかしで四六時中ゲームをしていたので、暇しかなかったはずと言っていました。単にめんどくさがっただけだと。
細かい会話内容など語り出すとキリがないのでこの話題についてはこの辺で。
母子手帳問題のその後
渋々母子手帳を開示した後ですが、なんだかんだ夫と義母は連絡を取り合うように、、。
腐っても母ですし優しい夫はアテにされると断れず、若干そこにつけ込まれているような場面もありました。
弟くんは軽度の自閉症を持っているのですが、度々遠方に住んでいる私たち夫婦に問題を押し付けてきたり、家に来てはその送迎を当たり前のように頼み、義母自身がストレスだからと弟くんをこちらの家に預けることもしばしば。
当然その際の費用はこっち持ち。
挙句結婚祝いを用意してくれた祖母に対し、勝手なことしやがって早くくたばれなどの暴言を吐く始末です。どうやら母の懐に一銭も入ってこないのが面白くないようです。
このように自分の都合の悪いことからはとことん逃げ、思い通りにならなければ罵声を浴びせるところは、結婚し子供ができても変わってはくれなかった、と夫は悲しんでいました。
というか少しでも変わると思っていた自分がバカだったとも。
夫は私が今後義母と関わるのが嫌だという気持ちを否定することはありませんでした。
むしろ自分ももう関わりたくない、子供や妻に対して悪口言い傷つけてくるような人とは縁を切っても良いと。自分が親にされた虐待行為が、自分の子供にされることがあってはいけない。
こういった理由から今では私たち夫婦と夫の実家との縁は切れています。
まとめ
結論として姑問題はどこかで区切りをつけないと解決しません。
今回ご紹介した内容もほんの一部なので、今後また別の記事でご紹介していきます。
私の場合夫が味方でいてくれたのですぐに解決できましたが、多くの場合が長期に渡り嫌な思いをするのが殆どだと思います。
早期解決のためにもパートナーと、姑がこのラインを超えたら縁を切るなど事前に決めておくと良いかもしれません。あくまでもトラブルになりそうな姑に限りますが笑
楽しい夫婦生活を送るためにも普段からコミュニケーションを欠かさずお互い尊重できるような家庭を作っていきましょう!
夫婦関係も悩むことは多いですし、すぐに解決できるようなことばかりではないのも現実問題ありますが、、。常日頃からできる限り会話することを念頭において見てください。
この記事を読んでくれた皆さんが幸せになりますように。




