今回は感想文と言いますか、約1ヶ月間育休を取得してその間に起きた夫婦と子どもとの関わりを、
パパ目線で書いていこうと思います。
妻と娘が帰ってきた!
約1週間妻と娘が入院していて、妻が大好きな私は寂しくて毎日お見舞いに行くほどです。
そんな私は2人が帰ってくるまでの1週間、徹底して家のことをしていました。
妻がいつでも横になれる布団と生まれたばかりの娘の布団を隣り合わせで用意したりその他諸々です。
そして退院当日、帝王切開のダメージからまだ千鳥足の妻と娘を車に乗せいざ自宅へ。
まず感じたのは、愛する妻と我が子が家にいる事がとても嬉しくて感動したのを覚えています。
毎日いてくれる事が当たり前ではないのです。
産後の奥さんは想像以上のダメージと激務に追われるので是非世の中のこれからパパになる方は、
この後書く記事の内容を実践してみてください!
産後のダメージとその激務とは
まず前提としてイクメンという言葉が私はあまり好きではありません。
夫婦である以上支え合い補い合うのが私は当然だと考えていますし、妻を尊敬していると同時に対等だと思うからです。
ですので、2人で協力してやれば世の中が言うほどキツくはないだろうと正直思っていました。
が、現実はそうではなく。2人で分担してもこれほどキツいのかと思ったのが正直なところです。
これをワンオペでやってる世の中の奥様ほんとに尊敬で頭が上がりません。
少し長くなりましたがそのダメージや激務について妻に夫の私がインタビューしてみました。
産後の身体
痛い、この一言につきます。
これはどんな分娩方法だとしても同じなのかなと。
私は帝王切開で出産しましたが、本当に痛かったです。
手術中は麻酔が切れたんじゃないかと思うぐらい痛いし、手術直後は下半身が痺れて全く感覚がなく怖いし、手術翌日から傷が癒着すると良くないので早速歩きましょうと言われ歩くのですが、
これがまぁ痛い。痛すぎる。起き上がるまで5分から10分ぐらいかかったかと思います。
1ミリ動くだけで激痛です。
立ち上がって歩くのも一苦労でした。トイレに行くたびに傷が痛んで、トイレが怖かったです。食事する時も痛いですし、咳やくしゃみした時なんてほんとに絶望でした。
あと笑った時。わざと笑かしてくる夫にその時体が動くなら鉄槌を下してたと思います。
ちなみに処方されていたロキソニンは常に飲んでましたが、
効果が切れた時は痛すぎて泣いてました。笑
退院する頃には痛み止めを飲んでいればそこそこ動けるぐらいには回復していました。それでも起き上がるときや子供を抱っこする時など、腹部に刺激がある行動は全て激痛を伴っていました。こんな中で子育てなんてどうすりゃ良いんだと思いましたね。夫が育休をとってくれていてとても助かりました!
寝不足
激痛に加えて、睡眠不足。これがやばいです。
睡眠不足は本当に人を狂わせます。これのせいで夫と喧嘩ばっかりです。性格が変わります。喧嘩したくないのに。完母でやろうとしているお母さんはさらに睡眠不足でしょう。出産直後から数ヶ月3時間ごとに授乳。授乳時間や寝かしつけも含めると睡眠できるのなんて良いところ2時間程度でしょう。眠すぎて我が子の可愛さだけでは補えないかもと感じる瞬間もありました。回復のためにお母さんもちゃんと寝てねと周りは言いますが、寝れません。
たとえ他の人に子どもを見てもらっていたとしても、ホルモンとかの影響か3時間程事に起きちゃうし、泣き声に過敏に反応してしまうため寝れません。疲れも取れません。
交通事故と同じダメージとか言われてるのに回復するわけがない。
世の中のお母さんはもっと褒められるべきだと思います。
もっと奥さんを世の中のパパは褒めましょう。と妻は言っておりました。
激務とは
授乳時間は勿論、他にも沐浴やオムツ替え寝かしつけや、ぐずった時にはあやしたりと様々な育児に加え掃除や洗濯、買い物や料理と言った家事が加わります。
ちなみに洗濯物は子どもの物と分けてるのでその負担も2倍です。
逆に言えば夫婦で協力すればその負担は÷2になるのでいかに協力するかが大切なのです。
それでも奥さんは睡眠不足なので心のケアも忘れないようにしましょう。
まとめ
長くなりましたが、パパが出来ることはママと比べて多くはありません。
だからこそしっかり夫婦で話し合い、普段からコミュニケーションを取りながらパパができる事をし、また増やしていくのが大事だと思います。
是非これからパパになる皆さんは参考にしてみてください。
今後も子育てで感じた事を発信していこうと思うのでよろしくお願いします!
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